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精子DNA損傷・精子抗酸化力検査

投稿日時:2021/12/13

皆さまこんにちは!

12月も半ばになり、師走の忙しさが増していく今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

今日は、精子DNA損傷・精子抗酸化力検査についてお伝えいたします♪

 

 

精子DNA損傷検査は、精子のクロマチン※の状態を調べ、クロマチンがどのくらい損傷しているか、また成熟しているか未熟であるか確認する検査です。

精液検査のように見た目のみの結果ではなく、DNAレベルで精子の質を調べることが可能です。

損傷精子や未熟精子の割合が多いと人工授精による妊娠の可能性が低くなったり、体外受精における受精率や妊娠予後が悪くなると報告されています。

 

※クロマチンとは・・・DNAとたんぱく質複合体のこと

 

 

精子抗酸化力検査は、精液中の酸化ストレスへの抵抗力を測定します。

抗酸化力は不妊男性では低いことが報告されています。

酸化ストレス(主に老化;タバコ、運動不足、不摂生、睡眠不足など)によって精子の質は低下してしまいます。

抗酸化力をチェックし、健康的な生活を送ることで、酸化ストレスを低下させ、精子の質を改善していきましょう!

 

 

料金 20,000円(税込)

(一般精液検査・精子DNA損傷検査・精子抗酸化力検査)

 

 

検査ご希望の方は医師、スタッフにお声掛けください。

 

 

陣内ウィメンズクリニック

-妊活をサポートするIVF専門クリニック-

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