投稿日時:2019/12/17
12月に入ったと思ったらもう半ばにさしかかりますね!
寒暖差が激しいですが、皆さん風邪などはひかれていないですか?
最近、論文のご紹介が多かったので、今更ではありますが私たち「胚培養士」の仕事について
簡単にご紹介させていただければと思います!
おおまかにではありますが、
・胚融解 ・観察 ・採卵 ・精子の調整 ・胚凍結 ・授精(体外受精や顕微授精)
を行っています!
ご存知の通り、患者様の大切な胚や卵子、精子をお預かりして行わせて頂いています。
医者や看護師、受付のように、患者さまの前にたつことはあまりないので裏方のような
仕事のように見えますが、行っている仕事の内容としてはとても責任感があり繊細だと思っています。
その分、いい結果につながってくれた時の感動も大きいですし、残念な結果になってしまったとしても、
どうしたら次うまくいくのかを先生を交えて培養士みんなで議論したりして、少しでも多くの患者さまが
1日でも早く卒業につながるように技術面ではもちろんのこと、知識面においても日々勉強させていただいて
おります。
説明の時しかなかなかお話する機会がありませんが、その時に小さな疑問でもなんでも構いませんので
聞いていただければ幸いです!