投稿日時:2019/06/28
2017年 Hum Reproの論文で
2010~2016年にかけて317名の女性を対象に体重減少プログラム(12週間)実施し、IVF単独群とIVF体重減少群の出産率の差異が2.2%に留まり、統計的差異は認められなかった。
肥満は流産や母児の合併症などのリスクが上昇すると報告されていますが、強力な体重減少をはかるプログラムを実施しても、体外受精における生児出産率の上昇に有意には働かなったようです。
無理をして体重減少をすることはお薦めしません。
バランスの良い食事を大事にして、ぜひ楽しい毎日をお過ごしくださいね。