投稿日時：2019/10/15
こんにちは!
ラグビーといい、バレーボールといい、連日とても盛り上がってますね!!
結果だけしればいいやとばかり思っていたものの、実際観戦してみるとルールが今一つわからなくてもとてもとても興奮してしまい、今まで見ていなかったことが悔やまれました…
さて、本日も英文をひとつご紹介したいと思います。
今回は、「アメリカにおける早期の体外受精治療の中止に関連する要因の調査。」ということで、
不妊治療のやめどきについてのものとなっています。いちコラムとしてお読みいただければと思います。
この論文によると、保険の加入の有無(補償範囲を含めて)、人種、年齢、治療予後が、
治療中止、および復帰までの時間に関係しているとしています。
・保険：未加入＞加入 で治療中止する可能性高い
・人種：ヒスパニック系の白人＞アフリカ系アメリカ人 で治療中止する可能性高い
・年齢：高齢女性においては、保険の加入には関係なく治療成績が良好か不良かでその後の復帰時間に影響
推定所得、診療所までの距離、受胎能診断、回収された卵の数、および以前の出生歴は、
治療中断または2回目の体外受精周期に戻るまでの時間とは関連していなかった。
とのことでした。
ラグビー日本代表のように私たちも何事もあきらめずに真摯に向き合っていきたいと思っています！!
